今や懐かしの春休み・・・ ~19歩目~
アッサアラーム アライクム!(こんにちは!)
ネット回線のない新居に引っ越し、早くもブログ更新に不安を感じる新筆者です。
スマホで打つのは苦手なので、ブログのためにPCを持ってWi-Fiが飛ぶ大学へ、何しに大学来てるんだと言われそうですが 汗
今回は前回~春季休暇の活動についてです!
今では「ああ~やったね~」「懐かし~」などと言われてしまう活動たちですが、振り返っていきましょう!
↓前回の記事はこちら↓
doshishaxbandhu.hatenablog.com
・1/12.19.26 ボンドゥミーティング
春季休暇の活動についてや、時期が迫って来た『ワン・ワールド・フェスティバル』(後述)に向けての準備を中心に行いました。
展示品の完成に向けて、黙々と作業です!
また1月生まれの3人をケーキでお祝いしました!
・2/3.4 ワン・ワールド・フェスティバル
『ワン・ワールド・フェスティバル』とは、1993年より毎年開催されている西日本最大の国際協力・交流のお祭りのことです。今年も開催場所は、昨年と同じく大阪の関テレ扇町スクエア・北区民センター・扇町公園でした。
ボンドゥは、昨年この『ワン・ワールド・フェスティバル』を訪れていまして、
doshishaxbandhu.hatenablog.com
私たちと同じ大学生主体の団体含め、非常に多くの国際協力・交流の団体が出展している様子を見て、是非私たちもこの『ワン・ワールド・フェスティバル』に出展させていただきたいと思っていました。そしてこの度、その願いが実現したのであります。
当日のボンドゥの出展の様子はコチラ!
模造紙を主に使い、活動内容や孤児院・バングラデシュについて展示を行いました。
また、この日に合わせてお揃いのボンドゥTシャツも作成しました!
ボンドゥがプロジェクトの一つとして所属している、大学公認団体「国際居住研究会」の他プロジェクトからも、出展を見に来てくれたメンバーがいて非常に嬉しいことでした。こういう仲間が見に来てくれることは、力になります。
普段から外部に向けての広報方法を模索しているボンドゥとして、
国際協力・交流に興味関心がある方が、これほど多く集まる場所で、SNSなどではなく、来てくださった方に顔を合わせるという形で広報ができることは、非常に有り難いものでした。
国際協力・交流に興味のある方にとっては最高の機会であると思います。興味はそれほどであっても、扇町公園の『みんなのキッチン』では、様々な国の出来立て料理が味わえるので是非訪れてみてはいかがでしょうか?
私もトムヤムクン、タコス、ケバブに各国の甘いものと、どれも私が好きなもので(特にトムヤムクン)美味しくて、超満足でした。(写真撮る前にどれも食べちゃったので、残念ながら写真はありません 涙)
・3/4 フリーマーケット@岡崎公園
国際居住研究会のメンバーや、国際居住研究会を支援してくだっている「国際ソロプチミスト京都-わかば」様のご協力をいただき、普段以上に多くの品を揃えることができました!
お天気にもとっても恵まれて、合計17820円の売り上げをあげることができました!
ご協力並びに、お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました!
・3/15 前筆者、旅立ち
前回書きました通り、ボンドゥを卒業した、このブログの創設者であり、約1年ブログを1人で更新し続けてくれた、前筆者のはるぼうのお見送りを行いました。
ボンドゥからも大切に育ててくださいとサボテンを送り、皆で涙ながらに彼の乗るバスを見送りました。サボテン枯らさないでね!
・3/15~16 ぼん☆スタ
神戸の方にて、合宿兼スタディーツアーをやって来ました!
生まれも育ちも神戸の私にとって、大好きな神戸に久しぶりに戻れるのは嬉しかったですね~。今は実家も下宿先も神戸ではありませんが、思い出の詰まった街です。
ハーバーランドのあたりには、よく海を見に自転車を走らせたものです。
1日目
神戸南京町の方にて
みんな大好き回るテーブルで中華料理のお昼をいただき、
その後、日本で最初に建てられたモスクである、神戸ムスリムモスクを見学しました。
神戸や日本におけるイスラム教の歴史や、初めて訪れるモスクの建物について教わり、
またムスリムの方々からイスラム教についても沢山お話していただきました。
ボンドゥ孤児院のあるバングラデシュは、イスラム教が国教であり、孤児院の生活もイスラム教と結びついています。普段からイスラム教について学ぶ機会をボンドゥは設けていますが、こうしたイスラム教に「触れる」と言いますか、直接見聞する、というような経験はほとんどありません。
こうしてイスラム教について理解を深めることは、バングラデシュ、そして孤児院の暮らしへの理解を深めることであり、ボンドゥにとって必要な経験をさせていただきました。
神戸ムスリムモスクを見学した後は、宿泊先へと移動。
夕食は各自食べたいものがあったようで、小グループに分かれて食べに行くかたちに
我慢できなかった新筆者が少し齧り付いておりますが、私は後輩のK太郎と共に、私が三宮に行くたびに、よく行っていたお店に行きました。久しぶりに食べたことと、懐かしさが相まって、ほんとに美味しかったです。今でもよだれが…うぅ…。
さんプラザの地下にあるお店です。神戸三宮に訪れた際は是非…。
夕食後は、合宿の夜らしく色々なおしゃべりで盛り上がりました。女の子らしい恋バナのようなものもチラホラ…。悲しかなネタに乏しい私は、話を聞いていたつもりが気付けば( ˘ω˘)スヤァっとなっておりました。
2日目
眠たい目をこすりながらの朝食の後、同じバングラデシュでも活動をされている、兵庫県伊丹市の国際エンゼル協会の方にて、活動や沿革についてお話を頂きました。
特定非営利活動法人 国際エンゼル協会 Love Over The World〜世界に愛を
エンゼル協会さんには、同志社ボンドゥは長年お世話になっていまして、活動における先生のように、いつも学ばせていただいております。またバングラデシュ現地責任者のバリさんの娘さんである、ドラさんともお会いすることができました。(同志社ボンドゥではノズラットちゃんという愛称で、過去の先輩方と繋がりがあります。)
改めて活動規模の大きさや、現地のバングラデシュの人々に受け入れてもらえるように、支援が適切に使われるようにされて来た工夫の数々には、同志社ボンドゥもまだまだできること、やらなければならないことが多いことを、学ばせていただきました。
今回お話いただいた中で、私が印象に残ったのは「知識や経験は盗まれない」という現地責任者のバリさんの言葉です。
私自身、「発展途上国へ教育支援をしたい」という思いが大学入学前よりありまして、なぜ教育なのかというと「学んだものは、物みたいに盗まれないし、無くならない。それに人が人に学んだものを伝えていけばどんどん広がっていくはずだ。」という考えが、高校時代に受験勉強をサボって何かの本かを読んだときに閃いたからです。
今回この言葉を聞いて、深く共感を覚えたことと共に、「ああ間違ってなかったんだな」と自信が生まれました。
悪い知識を学べば悪人に、良い知識を学べば善人にと、教育の力はとてつもないもので、孤児院のこどもたちに良い教育の場が設けられるようにしたいと強く思いました。
またバングラデシュに行けないことの悔しさ、後輩たちをバングラデシュの孤児院へ派遣することができない、その悔しさがバングラデシュの話を聞くことで強くなりました。
これは、海外情勢のため本当にどうしようもないもので、同志社ボンドゥとしても、活動を続けていくために、切り替えていくために派遣休止を決断しました。私もそのことに賛成した一人です。
後輩たちに現地に行けないことで苦しむなとは言いません。でも自分の中で現地へ行けないことの苦しみに飲まれないようにして欲しいと思います。国内でもできることは、今回学んだように沢山ある。できないことに囚われては前には絶対進まない。できることをやる。それが今の同志社ボンドゥであると。
ちょっと文字ばかりになってしまいましたね。次が春季休暇最後の活動です!
3/24 追いコン
国際居住研究会を卒業される先輩方の追い出しコンパがありました!
ボンドゥからも私と活動を共にしたお姉さんたちが卒業されました。
Mの実家でたこ焼きしたり、新歓で一緒に新入生を清水寺に連れてったり、代表を決めるときにもめたり、派遣について何度も苦しんだり、1人はボンドゥに入ったと思ったら留学でイギリスに旅立ったり(笑)、思い出は色々と…。
1人残る私としては、「卒業おめでとう!」と「寂しくなるな~(涙)」が入り混じってなかなかに複雑な気持ちでした。
またOBOG会などでボンドゥに顔出して欲しいなと、元気でやっていって欲しいなと思います。後輩からとても慕われた素敵なお姉さんたちでした。今までありがとう!そして卒業本当におめでとう!
というわけで!今回の記事では以上です!
だいたい3ヶ月分をざざっと振り返りました。長い長い振り返りにお付き合いいただきありがとうございました!汗
早くも私はへばりそうですが・・・まだ4月の分が残ってます!5月というか今週中にも書かないといけない記事もございます!
というわけで更新はまだまだ続きます!次回ご期待ください!
それでは!
アバール デカホベ!(またお会いしましょう!)
政策学部5回 うずぽん
ゴルフに興じる前筆者。彼の夢とはいったい・・・